公園内の一角に「廃墟ツアー」の雰囲気が楽しめる場所がある
北須磨文化センターの南東側の一角には、「廃墟萌え」するエリアがある。石造りの階段に草がしげり、石畳の広場も木々に囲まれて少しうっそうとしていて、時間から取り残されたようにひっそりとしている。古い時計がぽつねんと立っており、まるで廃墟のようなスペースとなっている。
まわりはにぎやかなのに、「うち捨てられた雰囲気」のスペースは、逆に静かに物思いにふけることもでき、子どもたちも自由に想像力を発揮できる場所かもしれない。
皆さんでも「このスペースをこんなふうに使ってみたい」と想像してみると面白いかも?